「雅びの会」東京支部 第二回演奏会
平成14年6月2日(日)13:00開演 会場:中野ZERO小ホール 入場無料
《演奏会のもよう》
6月2日晴れ。朝はやくから出演者が集まり、協力しあいながらリハーサルやセッティングをし、本番を迎えました。「さくら・21」で幕開けしたコンサート本番。この曲は、今回のコンサートを象徴するかのように、下は小学生から上は80才過ぎの方まで、初舞台だという方から箏暦数十年というベテランまで様々な方々によって演奏されました。当初、この曲は出演希望者80名以上。このホールの舞台にはとてものる人数ではないということから、2グループに分かれての演奏となりました。
どの曲も練習時間、練習場所には苦心しながら、それでもがんばってつくりあげてきました。
「Rock段」(香登みのる編曲)「三枚のお札」(水川寿也作曲)では作曲者みずからの指揮で演奏。「心ときめくとき」は「雅びの会」を温かく支えてきてくだり、また東京支部においては大黒柱のような存在の石森康雄先生の初出版曲。「月の沙漠」の編曲者故宮城慎三先生の奥様もまた「雅びの会」を影ひなたになり支えてきていただいている方で、北関東支部では支部長をつとめていらっしゃいます。
そんなそれぞれの思いを胸に全13曲の演奏会を熱演いたしました。
受け付けのもよう。お客さまの年齢層も様々...。 |
「さくら・21」 |
「青島」 |
「北国雪賦」 |
「Rock段」
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「心ときめくとき」 |
「戯曲」 |
「三枚のお札」 |
「月の沙漠」 |
「樹冠」 |
「哀愁紀行」 |
「知床旅情」 |
「飛騨によせる三つのバラード」 |
「紋様」 |
小学生からベテランまで、様々な出演者が力をあわせ、会は無事好評のうちに幕をとじることができました。
ご来場いただいた皆様、出演者の皆様、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。